新感染ファイルエクスプレスは泣けるゾンビ映画！

どうも 映画大好きらっきょうです！

今回はみなさんに私が見た映画を

紹介していきたいと思います！

「新感染ファイルエクスプレス」です！

この映画はゾンビ映画なのですが

内容が新幹線の中で感染が起き

車内はパニックになり目的地まで辿りつけるのかという内容です！

主人公の親子 父と子はお母さんの待つ

釜山(プサン)駅まで幼い娘を守りつつ

パンデミックに立ち向かっていく

ノンストップ・サバイバルアクションです。

さらに親子だけではなく、

出産を控えた夫婦、野球部員など

様々な人たちが絡み合って

協力しながら目的地へと向かう

人の感情の部分 人の内面的な部分までも

描かれている映画となっています！

これはゾンビ映画なのですが

ゾンビ映画で大切なことがあります。

それはゾンビの設定についてです。

この映画の設定としては

足が速く、感染してからゾンビになるまでが早いです。

ワールド ウォー Zに近いようなゾンビとなっています。

そして大量のゾンビが登場します。

最初の感染者が出たところを描かれており、

その瞬間はとても怖く、リアルに

描かれています。

そこから感染が広がり、瞬く間に

新幹線はゾンビの巣窟となっていきます。

そんな中をかいくぐって愛する娘、

出産を控える妻を助けに行く

主人公たちの勇姿はとても感動です。

見ている側も応援したくなり、

そして死なないでと叫んでしまうような

スリル、ヒヤヒヤ感が常にあります。

見ている側としては心臓に悪いですね笑

私としては出産を控えた妻を助けにいく

夫が拳一つでゾンビをなぎ倒していく姿に

とても感動しました。

そしてこの映画では人間の内面についても

描かれています。

窮地に陥った人間は自分の事しか考えず

行動する人、誰かのために行動する人の

2種類の人間に分かれています。

この映画には最大のヒール役がいます。

このヒール役の人は本当に最低といっても過言ではないぐらい人として終わっています。

しかし、もし自分がこの状況に陥ったら

自分の事しか考えられないなと

思う部分もあるのでそこまでリアルに

描かれています。

人の醜さという部分にも注目して

見ていただくのも面白いと思います。

最後にここからはネタバレを含みますので

まだ見てないという方はここからは

読まないようにお願いします。

私個人としての感想なのですが、

この映画はハーパーエンドのようで

バッドエンドです。

できれば、助かってほしかったと

心から望んでいます。

しかし、愛する娘のために

戦ったお父さんの姿にとても感動し、

最後のお別れのシーンでは涙無くして

見ることはできませんでした。

途中途中でも涙が流れてしまう

出産を控えた妻のために

子供のために、他の人のために

自分の命を犠牲にする夫の姿

愛する彼女と一緒に死を選んだ野球部員

この映画は犠牲という言葉に尽きます。

何かを犠牲にしてまでも守りたいものがある！

それがたとえ自分の命であっても。

そんな苦しく、儚い

そして愛情の物語だと私は思っています。

このゾンビ映画は泣けます。

ぜひ一度ご覧になってください。

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