Lifeismine’s blog

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理学療法士 国家試験を受かるための3つの秘訣。

どうも「らっきょう」です。

 

今回のテーマは理学療法士の国家試験合格への秘訣」

ということで書いていこうと思います。

 

 

 

今年の理学療法士国家試験は2月23日ですね。

残り約1か月をきっていますね。

 

受験生のみなさんはこれからの1か月の過ごし方で合否が

分かれるかもしれませんね。

 

ここで私が国家試験を受け感じた

確実に点を取らなければいけないポイントを

何点か紹介したいと思います。

 

 

国家試験合格への道のりその1

 

実地問題は確実に6割を取る!!!

 

実地問題は一問3点の合計120点分(20問)あります。

 

この120点中72点と取ることができなければ

この後の一般問題がとても辛いです。

 

7割、8割と取ることができれば

一般問題の点数が悪くても受かります。

 

仮に6割(72点)だった場合は

一般問題でも6割の点数が必要です。

 

なので6割よりも一問でも多く正解することが

国家試験合格への第一歩となります。

 

その中でも毎年必ず出ている

ROM、MMT、心電図、脳画像の問題は確実に正解したい所です。

 

そして出るとわかっていれば対策しやすい分野でも

あるので必ず抑えておいてください。

 

 

国家試験合格への道のりその2

 

解剖、生理、運動は7割取る!!!

 

一般問題の中で唯一出る問題数が決まっている分野です。

 

午前、午後合わせて合計40問出ます。

 

ここは理学療法士の基礎となる分野です。

一年生の頃から嫌というほど勉強し、

理学療法士になってからも必要な知識です。

 

その分、ここは勉強しやすく、暗記がメインなので

点数を取りやすい分野です。

 

難しい問題も少ないため

確実に7割(28点)は取りたい所です。

 

過去問を何度も繰り返し解くことで

問題の傾向が掴めます。

 

また毎年、似たような問題も多いため

対策しやすいです。

 

ここは今年の受験生に限らず

来年に受験を控えている学生も早めに勉強しておくと

他の学生よりも一歩早く

専門分野に取り掛かることができるので

優位ですよ。 

 

 

国家試験合格への道のりその3

 

よりたくさんの問題を解く!!!

 

これが国家試験勉強で一番大切かもしれません。

 

国家試験は記述問題ではありません。

必ず正解が五択の中にあります。

 

なのでよりたくさんの問題を解くことで

問題の傾向から何となく

正解がわかるようになってきます。

 

これは私の実体験ですが、

始めは模試で思うように点数が取れませんでした。

 

それがある時から急に合格点よりも上の点数を

取り始めました。

 

 

それはよりたくさんの問題を解くことにより

問題の傾向から確実に不正解だなと思うものを

五択の内からはじけるようになっていたからです。

 

例えばですが確実に不正解だなと

わかるものを五択の内から一つ除外できたとします。

 

そうすると正解する確率は五分の一から四分の一まで上がります。

 

これが二つ除外できたとすると三分の一です。

 

何となくこれは違うなとわかるようになると

確実に正答率は上がります。

 

これは正直私の感覚の話なので

信憑性は薄いかもしれませんが、

わかる人にはわかるかもしれません。

 

これは問題を解くための知識ではなく

技術だと私は思います。

 

この技術を身に着けているのと

いないのでは合格のしやすさが変わってくると思います。

 

技術があるだけで

他の人よりも知識量が低くても

国家試験は受かると私は考えています。

 

なので国家試験に合格するための

技術をみなさんにも身につけていただきたい!

 

次回の記事ではこの技術を身につけるには

どうすれば良いのかを実際の問題を使って

解説したいと思います。

 

 

最後に。

 

国家試験勉強は果てしない知識の暗記です。

 

どれだけたくさんの時間をつぎ込んでも

中々点数として現れません。

 

しかし、勉強を諦めず続けることで

必ず結果として現れてきます。

 

それはきっと最後のこの1か月あたりからだと思います。

 

なので最後まで諦めないことが一番大切なことです。

 

これはとても当たり前のことです。

ただわかっていても簡単にできることではありません。

 

なので残り1か月は人生のすべてを懸けるくらいの

気持ちで過ごしてください。

 

1か月後には良い結果が、

そしてさらに2か月後には理学療法士として

臨床の現場は立っていると思います。

 

 

スタートラインは目前です。